家政科学科の「課題研究発表会」
1月23日(火)、家政科学科の3年生が1・2年生に向けて1年間行ってきた課題研究の成果を発表しました。
【保育班の発表】
子供たちが安心して食べることができるレシピ考案の調査研究を、スライドにまとめました。また、子供が喜ぶおやつ作りやおもちゃ作りに取り組みました。
まとめとして子ども園との交流会に参加し、みづき団子づくりのお手伝いの様子や、手作りおもちゃで楽しく遊んでいる子供たちの様子も伝えました。
【被服班の発表】
岩手県立博物館との博学連携事業は、9年目を迎えます。今年度は、体験教室の充実を図るため学習室で使用される子供用イスの座布団を製作しました。また、展示されているえじこ籠(乳児が出歩かないように保護する籠)の布団も作成しました。
夏休みに博物館へ行き、一昨年から2年かけて取り組んだ人形芝居のトピック展の展示体験もしてきました。(展示体験の様子は以下のリンクから)
【家庭クラブの発表】2部構成の発表です。
①地域資源であるムラサキの植栽・紫根染で使う紫根の量を減らし資源保護に取り組み、紫根染紫薫枕の製作をしました。
②八幡平市地熱蒸気染めの布を和服に活用するというアイディアと実際の作品を紹介しました。
下級生による今後の課題研究も楽しみですね!